ICMIFが協同組合/相互扶助の保険組織ワールドマップ2015年を発表

国際協同組合保険連合(ICMIF)は、世界の協同組合/相互扶助の保険組織の業績がひと目で分かる「協同組合/相互扶助の保険組織ワールドマップ」最新版を発表しました。

ワールドマップ最新版は2014年のデータをもとに作成したもので、それによると、世界の協同組合/相互扶助の保険組織の保険料収入は1兆3,000億USドル(2007年:1兆USドル未満)、資産総額は8兆1,000億USドル(同5兆9,000億USドル)に達しました。その結果、世界保険市場に占める割合(保険料収入ベース)は、2007年の23.5%から27.1%に拡大しました。

2007年から2014年までの期間、世界の保険料収入は13%の増加を示しましたが、協同組合/相互扶助の保険組織はそれを大きく上回る31%の伸びを達成しました。世界に9億2,000万人の組合員・保険契約者を擁し、合わせて110万人以上が働く協同組合/相互扶助の保険組織は、社会的にも大きな影響力を有しています。

この「協同組合/相互扶助の保険組織ワールドマップ」は、世界全体と世界各地域における協同組合/相互扶助の保険組織の規模と重要性がひと目で分かるように作成してあります。現在、協同組合と相互扶助組織は世界の90カ国以上で保険事業を行っていますが、なかでも北米とヨーロッパの地域保険市場でとりわけ高い存在感を示しています。両地域には合わせておよそ5,000の協同組合/相互扶助の保険組織があり、北米では保険市場の35%、ヨーロッパでは31%を占めています。

「協同組合/相互扶助の保険組織ワールドマップ」2014年は、ICMIFが毎年、世界の協同組合/相互扶助の保険組織の業績と規模を分析したレポートとして発表している「ミューチュアル・マーケットシェア」2014年版のデータをもとにしています。「ミューチュアル・マーケットシェア」2014年版は、2016年3月ごろに発表の予定です。