戦略インサイト 相互扶助の次世代人材

「協同組合/相互扶助の保険組織が真に持続可能な組織であるためには、次世代の人材を引きつけ、定着させ、育成する必要があります。この事は、急速に変化する市場のニーズに対応する上で欠かせません」と、会員限定で最近公開された最新のICMIF戦略インサイトレポート「相互扶助の次世代人材」では述べられています。その日本語版がこの度完成しました。

本レポートは、国際協同組合保険連合(ICMIF)ヤングリーダー・フォーラムの会員である複数の若手プロフェッショナルにより作成された初のレポートです。その中で、協同組合/相互扶助の保険組織が若手職員を引きつけ、育成し、定着させるための方法に関する包括的な調査の主な結果を概説します。

ICMIF事務局長のショーン・ターバックは次のように述べています。「ICMIFのこの最新の戦略的レポート『相互扶助の次世代人材』は、協同組合/相互扶助の保険組織がミレニアル/Z世代の職員を引きつけ、定着させ、育成するための取り組みと革新的なプログラムの活用方法について、多くの勇気づけられる事例を提示してくれます。」

このレポートのコーディネーターでICMIFのビジネスインテリジェンス担当ヴァイスプレジデントであるベン・テルファーは次のように述べています。「ICMIFヤングリーダー・フォーラムによる最初の調査レポートを発行できることをうれしく思います。戦略のベストプラクティスに関する独自の情報を会員組織と共有するだけでなく、このヤングリーダーのグループによる最初の共同研究を発表できるのは素晴らしいことです。レポートに示されている実践的な事例と洞察が、ミレニアル世代の従業員を引きつけ定着させるというグローバルな課題にICMIF会員組織の上級リーダーが取り組む助けとなり、他の若い専門家にインスピレーションのもとを提供することを願っています。レポート内の取り組みの多くは若い専門家によって作成、主導されており、自分自身およびそれぞれの所属組織の同僚たちの参画と成長を積極的に支援するものです。」

レポートには、世界の23 ICMIF会員団体による回答の概要が含まれており、協同組合/相互扶助モデルを独自であり、かつ若い世代にとって「働きたい組織」として位置付けるのに役立つ(とICMIFおよびレポートの著者たちが信じる)幅広い取り組みとプログラムについて説明しています。ICMIFのグローバルネットワークから合計で17か国の23組織がレポートに取り上げられています。

このレポートの発行に先立ち、625日(木)にICMIFウェビナー「相互扶助の次世代人材を引きつけ、定着させ、育成する」が開催されました。

ICMIFヤングリーダー・フォーラムは、ICMIF会員組織に働く若手プロフェッショナル(およそ20歳から35歳まで)で、組織内で将来のリーダーの有力候補として上司から認められている人たちのネットワークです。フォーラムは、メンバーのキャリアと能力の開発に焦点を当て、さらにインテリジェンス委員会の議論やそのアウトプットのICMIF会員全体へのフィードバックにあたり付加価値を提供しています。ヤングリーダー・フォーラムの詳細についてはコーディネーターであるベン・テルファーまでご連絡ください。