国際協同組合保険連合(ICMIF)会員団体:2018年主要統計

ICMIFは、「ICMIF会員団体:主要統計レポート」の最新版である2018年版を発行しました。この2018年版報告書では、協同組合や相互扶助に基づく保険会社の世界的ネットワークを構成する、197のICMIF会員団体の包括的な概要を掲載しています。

最新版はで新たな分析項目として、ICMIF会員団体の所在地域、法的構造、商品種目、所属グループなどを掲載しています。

また、本年の主要統計報告書でも旧版と同様に、会員団体の最新の総合的な財務実績に関する傾向分析を掲載しています。本報告書の統計によれば、2017年にICMIF会員団体が引き受けた保険料の合計は2,320億ドルであり、そのうち46%(1,060億ドル)が生命保険、54%(1,260億ドル)が損害保険(健康保険を含む)からの収入でした。

また、本報告書では、ICMIF会員団体が全体として2007年以降、世界の保険市場全体ならびに協同組合・相互扶助に基づく保険市場全体の双方を大きく上回る成長率で成長していることを強調しています。この10年間でICMIF会員団体の保険料収入は、全体として39.3%増加しました。これは協同組合/相互扶助に基づく保険市場全体の成長率(29.2%)よりも10パーセント・ポイント以上高く、世界市場全体の平均成長率である16.8%を大幅に上回る成長率です。

また、「ICMIF会員団体:主要統計レポート2018」では、会員団体の保険商品について、生命保険および損害保険の事業種目構成を地域ごとに分析しているほか、 2017年に最も規模の大きかった会員団体のリスト、前年度から最も急速に成長した会員団体のリスト等を掲載しています。

2017年のICMIF会員団体の業績と規模

  • 2,320億USドル:保険料収入
  • 39.3%:10年成長率(世界市場の成長率は16.8%)                              
  • 1.7兆USドル:総資産
  • 22万人以上:職員/従業員数
  • 3億人:組合契約者