ICMIFが会員団体主要統計レポート2013を発表‐会員団体の保険料収入が過去最高の伸びを記録

国際協同組合保険連合(ICMIF、本部イギリス)がこのほど発表した「ICMIF会員団体主要統計レポート2013」によると、ICMIF会員団体は2013年、保険料収入成長率で過去最高の伸びを記録しました。ICMIFが5年前から発表している主要統計レポートは、会員団体の年次報告書をもとに業績を分析し、その結果をまとめたものです。2013年のレポートには、年ごとの比較ができるように2007年以降のデータがすべて掲載されています。

ICMIF会員団体の2013年保険料収入は、前年の実績から10.3%伸び、2,680億USドルに達しました。2007年の保険料収入と比べた伸び率は34%で、世界の保険市場全体(12%)だけでなく、協同組合/相互扶助の保険組織の分野全体(28%)の伸びを上回りました。

保険料収入の高い伸びにともない、世界の保険市場におけるICMIF会員団体の占有率も拡大を続けており、2007年に4.9%だった占有率は、2012年に5.5%、2013年には5.8%に達しました。拡大傾向は生命保険と損害保険の両方に見られ、2013年の占有率は生命保険が5.0%(2007年は3.9%)、損害保険が6.8%(同6.2%)となりました。

ICMIF事務局長のショーン・ターバック氏は、レポートから明らかになった会員団体の成長力と財務力について次のようなコメントを述べました。「ICMIFは優れた実践例と戦略の促進を通じて、225以上の会員団体に違いをもたらすことを目的とした活動を行っています。ICMIF会員団体が成長力で保険業界をリードする存在となっていることは、ICMIFの価値を具現化するものではないでしょうか。世界の主要な協同組合/相互扶助の保険組織がICMIFに加盟している理由は、ここにあります。」

レポートには、世界市場および世界各地域市場における生命保険事業と損害保険事業の種目別構成比や総資産、運用資産などのデータや、会員団体の保険料収入ランキング、成長率ランキングなどが掲載されています。

「ICMIF会員団体主要統計レポート2013」はICMIF会員限定のレポートです。ICMIFウェブサイトからの閲覧やダウンロードには登録・ログイが必要です。

ICMIF会員団体主要統計レポートの主要データは次のとおりです。

ICMIF会員団体2013年業績ハイライト

  • 保険料収入合計:2,680億USドル
  • 世界の保険市場における占有率:5.8%
  • 総資産:1兆5,200億USドル
  • 職員/従業員数合計:28万人超
  • 組合員/契約者数合計:2億2,500万人